青森県 弘前市

弘前城

四季折々の景観が美しい弘前のシンボルとして、津軽藩2代藩主信枚が1611年に完成させた津軽家の居城。
本丸展望台にのぼれば桜に囲まれた天守が目の前に。その向こうには岩木山がそびえています。

藤田記念庭園

弘前出身で日本商工会議所初代会頭の藤田謙一氏が大正10年に建てた別邸。その広大な敷地の高台は岩木山を眺望できる借景式庭園、低地部は花菖蒲が美しい池泉廻遊式庭園になっています。

大石武学流庭園

江戸時代末期から近代にかけて津軽地方一円に広まった庭園の流派。豪雪を伴う寒冷地という津軽地方の風土とりんご産業を中心とする津軽地方の近代の産業史と社会構造の変遷に密接に関わって発展した庭園です。

津軽藩ねぷた村

弘前の夏の夜を彩る重要無形文化財 弘前ねぷたまつりをはじめ、津軽の民工芸品、津軽三味線の生演奏、大石武学流庭園など、津軽をまるごと見て、体験できる施設です。

弘前れんが倉庫美術館

弘前れんが倉庫美術館は、明治・大正期に酒造工場として建設され、国内で初めて大々的にシードルを製造するなど、約100年の歴史を刻んできた煉瓦倉庫を改修し再生された新しい美術館です。

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