岩手県 八幡平市

為内の一本桜

為内の一本桜

小高い丘の頂上にある桜の巨木。明治初めに秋葉、天王、稲荷の神様を祀っていた神社を、新築されたという歴史がある場所に咲く一本桜です。現在、神社跡はありませんが、馬頭観世音ほか数基の野仏が並んでいます。

焼走り熔岩流

焼走り熔岩流

名峰岩手山(標高2,038m)の北東斜面は火山砂礫で覆われた美しい裾野が広がっています。焼走り熔岩流は貴重な原生的自然地域として昭和27年に特別天然記念物として国から指定を受け、昭和32年には、十和田八幡平国立公園の特別保護地区に指定されています。

雪の回廊

雪の回廊

八幡平の春は、4月中旬の八幡平アスピーテライン開通とともに始まります。道路の除雪により10mにも及ぶ雪壁が作られ、八幡平名物「雪の回廊」となります。この時期ふもとでは桜が咲き、雪の回廊と桜を同時に楽しむことができます。

不動の滝

不動の滝

不動の滝は桜松神社境内にあり、古来より修験者の道場、あるいは藩主豪族の祈願所として使用されたという由緒ある霊場と言われています。不動の滝や不動川から発せられるマイナスイオンは訪れた人たちの心を癒し、パワースポットとしても知られています。

安比高原ブナ二次林

安比高原ブナ二次林

二次林とは、本来その土地にあった森林が、台風や噴火などの自然災害や伐採などによって裸地となった後、自然に再生した森林を言います。林内には散策路があり、二次林が間近に観察できます。

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