2023年3月24日に行われました「羽田発着枠政策コンテストの評価等に関する懇談会」の評価結果により、本日、国土交通省より政策コンテスト枠延長の発表がありました。これにより、昨年7月1日から開始されました1日3往復運航が2025年3月29日まで継続されることが決定いたしました。引き続き、これまで以上のご利用をお願いします。

 

(大館能代空港利用促進協議会 副会長 北秋田市 津谷市長コメント)
本日国土交通省による東京羽田発着枠政策コンテストの結果が公表され、大館能代空港は引き続きコンテスト枠の配分を受けることが決定しました。これにより羽田線の1日3往復運航が、令和7年3月まで延長されることとなります。今回、1日3往復運航継続決定にご尽力いただいた全日本空輸株式会社様、並びに利用促進に取り組まれてきた関係の皆様すべてに心から感謝申し上げます。
昨年度の大館能代空港利用者数は令和3年度から大幅に増加し、コロナ禍以前の実績に匹敵するほどの結果となりました。ウィズコロナ・アフターコロナ時代に向けて、確実に人の動きは活発化していることが伺えます。
羽田線1日3往復運航の継続は、北東北の中心に位置する大館能代空港の価値を高めるとともに、秋田県内はもとより、協議会を構成する青森県・岩手県を含めた圏域への経済波及効果、世界自然遺産「白神山地」、2021年に世界文化遺産に登録された「伊勢堂岱遺跡」、「大湯環状列石」をはじめとする様々な観光資源を広くアピールできる好機であり、国内外から多くのお客様の受け入れが期待できます。
引き続き官民あげて空港利用活性化に努めるとともに、当地域において首都圏への高速交通機関として大きな役割を持つ大館能代空港の利便性向上のため、協議会の力をこれまで以上に結集してまいります。

 

【関連URL】
羽田発着枠政策コンテストに係る取組の評価結果について|国土交通省ホームページ
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