大館能代空港利用促進協議会では、令和6年8月5日(月)に東京汐留の全日本空輸(ANA)本社を訪問し、合同要望を行いました。
福原淳嗣会長より、3往復運航に感謝を述べるとともに、促進協議会として圏域人口52万人のスケールメリットを活かし、さまざまな利用促進策に取り組んで行くことを約束しました。また、昨年は開港以来最高の17万3千人の利用もあり、今年度も順調に推移しており年間20万人の利用も期待できることを述べました。
ご対応いただいたANA平澤寿一専務執行役員からは、『日頃からの促進協議会の取り組みに感謝申し上げるとともに3往復運航の利便性は確実に浸透してきており、実績も上がってきている。近隣に青森空港、秋田空港など競合する空港があるが、更なる利用促進活動に期待している。また、インバウンド需要が非常に増えていることから、ANAとしても大館能代空港など地方へ人流を作るために協力していく。』とのお話しをいただきました。